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死の瞬間をテキトーに創作する珍アプリ 「人生のエンドロールA」が話題に

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自らの命が終わろうとするその刹那、走馬灯のごとく現れる我が人生の記憶……。「1990年、生まれる。錆のように可愛い男の子。1996年、失恋小学校に入学。1998年、クラスの誰かに笛を舐められているような気がする……2075年、減量対決でライバルに挑み、死去」ってあれれ?なんだこれは!?

こんな風に自分の生き様を、おバカで楽しく、映画のエンドロール風に創作してくれるアンドロイドアプリ「人生のエンドロールA」が話題になっている。

使い方はごくシンプル。プロフィール入力画面で名前と性別、誕生年月日を入力してスタートするだけ。すると、もの悲しい音楽をBGMに、映画のエンドロール風に自分の生まれた日から、入学した学校、思い出の出来事、そして辞世の句に至るまで、画面いっぱいにスクロールしていく。そしてこの内容が実に面白い。

入学した学校の名前や、起こった出来事、命が尽きた理由など、あらゆる部分にユーザーの想像を超えたおバカ具合がふんだんに盛り込まれている。例えば「薬物中学校」に入学したり、「キノコ型モンスターを踏み損ねて」死んだり、さらにはメチャクチャな辞世の句を詠んだりと、そのオバカさがたまらないのだ。

このアプリをリリースしたのは「のる人A」や「とぶ人A」などのアプリで知られるTUKIKUMA GAME。単純ながら、ホンワカした独特な雰囲気を持つゲームアプリでおなじみのデベロッパーだ。

アプリの説明文に「テキトーなBGMとテキトーな思い出であなたの人生をテキトーに振り返ります」とあるように、いい人生かイマイチな人生か、どちらに転ぶかは運まかせ。エンドロールの終盤には「あなたが蹴落とした人の人数」など、ちょっとドキリとする内容も出てくるのが興味深い。ユーザーレビューでも、

「テキトーなエンドロール笑ってしまった。同じ名前でも毎回違うエンドロールだから何度も楽しめる。」
「めちゃおもろい! フォーリンラ部ww」

と皆が大ウケの様子。気に入った人生はセーブして何度でも振り返ることができるので、友達に見せて自慢することも可能だ。これまで無かった発想のアンドロイドアプリ「人生のエンドロールA」の楽しさに、今後どれ位の人が巻き込まれていくのか、要注目だ。(蟹 斬九郎)

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