iPhone5、auにする?softbankにする?とまだまだ迷い中の女子のために、何が違うのかもう少し突っ込んで考えてみたいと思います。
先日「テザリング使える!auがiPhoneの料金プラン・本体価格を発表」でお伝えしたように、最大の違いはテザリング対応か否か。そこばかりに論点がありましたがよくよく詳細を確認してみるとどうやら「通信制限」という言葉がよく出てくることに気づく方が多いはずです。
通信制限とは、ごく一部のユーザーによって圧迫されているネットワーク(一般的にスマホユーザーの上位4%が約半分のネットワークを占有しているといわれています)使用量を抑えることを目的とし、残り96%のユーザーが快適にネットワークが利用できるようにするためのもの。
この通信制限が、auの場合は7GBに制限されそれ以上使用すると通信制限がかかってしまい極端に遅いネットワークでの使用を余儀なくされてしまいます。一方、softbankはこの通信制限がありません。
auの場合、テザリング対応しますので現状よりも大きなネットワーク使用量が予想されます。そのため制限を加えなければネットワークがパンクしてしまい、普通に使いたい人が迷惑をこうむることになるためこの措置は妥当でしょう。
softbankはテザリング非対応なため現状では制限が加えられないようです。これに関しては「ソフトバンク宮川氏がLTEに言及、iPhone 5の販売数がLTEを加速」のインタビュー記事にもあるように、現状はスマホ単体を楽しむユーザーを増やしたいようですし、その楽しさを知ってもらいたいという気持ちが伝わってきます。
で、結局のところ、どうなの?いったい、影響はあるの?という単純な疑問がわいてくると思います。というわけで、自分が毎月どれほど通信を利用しているのかを確認してみましょう。
利用明細からざっくりと換算することができます。私はソフトバンクユーザーなのでMy softbankから確認してみます。通信料PCダイレクトの部分に注目しましょう。「 iPhone5でauの7GB制限にひっかかるかどうか、ざっくり確認する方法」から引用させていただきます。
1パケット=128バイトであることから1GB = 1,024MB =8,388,608パケットとなり、ここから7GB = 58,720,256パケット。ここに1パケット = 0.08円をかけると7GB = 4,697,620円となります。つまりざっと割引額が470万円になっていなければ7GBまでは到達していない、ということになります。
上記を元に考えていくと、私の場合、13925125ptなので約1.5GB、114万ほどなので7GBの通信制限なんてまったく関係ありません!そう、通常に使う分にはほぼほぼこの通信制限を気にすることなく利用できると考えてよいと思われます。おそらく普通に使用している女子の皆さんも同じぐらいでしょう。
それなら、auに乗り換えてテザリング対応端末にしておいてもいいかも!と思ったりもします。ただ、テザリングした場合にいったいどれほどの使用量になるのかまったく想像がつかない、と思っていたら「[う]iPhone5 通信量シミュレーター | うかブログ」を発見!これでデザリングした場合のシュミレーションをしたところ、13GB!
余裕で超えてしまうじゃないですか!うーん、どうなんだろう。せっかく使えるのに通信制限にびくびくしながらでは私にとってテザリング対応はあまりメリットがないのかも(主に動画閲覧が多いためです。Web利用だけならまた違う結果になるのでしょう)。
みなさんはテザリングをどのように使う予定がありますか?購入前に一度シュミレーションをしといたほうがいいと思います。その上で、auにするか、softbankにするか考えてみてくださいね。
※ おすすめアプリ
【参考】
※ iPhone5でauの7GB制限にひっかかるかどうか、ざっくり確認する方法
※ ソフトバンク宮川氏がLTEに言及、iPhone 5の販売数がLTEを加速
※ [う]iPhone5 通信量シミュレーター | うかブログ
(ライター名:MASAMI)
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先日「テザリング使える!auがiPhoneの料金プラン・本体価格を発表」でお伝えしたように、最大の違いはテザリング対応か否か。そこばかりに論点がありましたがよくよく詳細を確認してみるとどうやら「通信制限」という言葉がよく出てくることに気づく方が多いはずです。
通信制限とは、ごく一部のユーザーによって圧迫されているネットワーク(一般的にスマホユーザーの上位4%が約半分のネットワークを占有しているといわれています)使用量を抑えることを目的とし、残り96%のユーザーが快適にネットワークが利用できるようにするためのもの。
この通信制限が、auの場合は7GBに制限されそれ以上使用すると通信制限がかかってしまい極端に遅いネットワークでの使用を余儀なくされてしまいます。一方、softbankはこの通信制限がありません。
auの場合、テザリング対応しますので現状よりも大きなネットワーク使用量が予想されます。そのため制限を加えなければネットワークがパンクしてしまい、普通に使いたい人が迷惑をこうむることになるためこの措置は妥当でしょう。
softbankはテザリング非対応なため現状では制限が加えられないようです。これに関しては「ソフトバンク宮川氏がLTEに言及、iPhone 5の販売数がLTEを加速」のインタビュー記事にもあるように、現状はスマホ単体を楽しむユーザーを増やしたいようですし、その楽しさを知ってもらいたいという気持ちが伝わってきます。
で、結局のところ、どうなの?いったい、影響はあるの?という単純な疑問がわいてくると思います。というわけで、自分が毎月どれほど通信を利用しているのかを確認してみましょう。
利用明細からざっくりと換算することができます。私はソフトバンクユーザーなのでMy softbankから確認してみます。通信料PCダイレクトの部分に注目しましょう。「 iPhone5でauの7GB制限にひっかかるかどうか、ざっくり確認する方法」から引用させていただきます。
1パケット=128バイトであることから1GB = 1,024MB =8,388,608パケットとなり、ここから7GB = 58,720,256パケット。ここに1パケット = 0.08円をかけると7GB = 4,697,620円となります。つまりざっと割引額が470万円になっていなければ7GBまでは到達していない、ということになります。
上記を元に考えていくと、私の場合、13925125ptなので約1.5GB、114万ほどなので7GBの通信制限なんてまったく関係ありません!そう、通常に使う分にはほぼほぼこの通信制限を気にすることなく利用できると考えてよいと思われます。おそらく普通に使用している女子の皆さんも同じぐらいでしょう。
それなら、auに乗り換えてテザリング対応端末にしておいてもいいかも!と思ったりもします。ただ、テザリングした場合にいったいどれほどの使用量になるのかまったく想像がつかない、と思っていたら「[う]iPhone5 通信量シミュレーター | うかブログ」を発見!これでデザリングした場合のシュミレーションをしたところ、13GB!
余裕で超えてしまうじゃないですか!うーん、どうなんだろう。せっかく使えるのに通信制限にびくびくしながらでは私にとってテザリング対応はあまりメリットがないのかも(主に動画閲覧が多いためです。Web利用だけならまた違う結果になるのでしょう)。
みなさんはテザリングをどのように使う予定がありますか?購入前に一度シュミレーションをしといたほうがいいと思います。その上で、auにするか、softbankにするか考えてみてくださいね。
※ おすすめアプリ
【参考】
※ iPhone5でauの7GB制限にひっかかるかどうか、ざっくり確認する方法
※ ソフトバンク宮川氏がLTEに言及、iPhone 5の販売数がLTEを加速
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(ライター名:MASAMI)
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