iPhoneと連携する次世代ゴーグル「OAKLEY AIRWAVE」がApple Storeで販売開始

　数多くのプロスポーツ用品を提供するオークリーは、Apple Online Storeにて、iPhoneと連携する次世代ゴーグル『OAKLEY AIRWAVEスノーゴーグル』の販売を開始した。価格は59,800円。

　『OAKLEY AIRWAVEスノーゴーグル』は、Recon Instruments社のヘッドアップディスプレイを搭載したスノーゴーグル。米Apple Storeでは既に販売されていたが、この度日本のストアでも販売が開始した。

　このゴーグルは、走行距離や標高、滑走速度、ジャンプの滞空時間をアナライズし、ゴーグル内部の小型ディスプレイにリアルタイムに表示する機能を搭載している。メーカーによる視認性テストでは、1.5m先にある35cmのスクリーンを見ているのと同じような感覚らしい。

　ディスプレイはゴーグル内の右下に設置されている。視野を遮ることもなく、安全に使用できる。

　画面の操作は付属のリストバンド型リモコンを使用する。Bluetoothを利用してiPhoneと連携させれば、電話着信やメールの確認に加え、ワイヤレスリモコンで音楽を再生することも可能だ。

　さらにGPS機能を利用し、Airwaveを装着、もしくはAirwaveのアプリケーションを搭載している仲間の位置をディスプレイ上で確認することができる。仲間とはぐれてしまったときにも役立つ機能だ。

　対応機種はiPhone 5とiPhone4S。ゴーグルのサイズは幅244.4・長さ127・高さ177.8ミリで、重量は770グラム。レンズには、UV-A、UV-B、UV-C、青色光（青色光の中でも眼に有害な一部の波長のみ）を100％カットするPlutoniteレンズを使用している。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は各59,800円。

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