9月21日(金)に発売が迫るiPhone 5に関して、早くもその性能を測るベンチマークテストが行われ、公開された。結果はiPhone 4Sはもちろんのこと、iPad(3rd Generation)も遥かに凌駕する処理速度をマークした。
クロスプラットフォームのベンチマークソフト『Geekbench 2』によると、iPhone 5のベンチマークテスト(処理能力速度試験)を行ったところ、総合得点で「1601」を記録した。これは数値が高ければ高いほど、そのマシンの性能が良いとされる指針で、去年10月に発売されたiPhone 4Sは「629」、今年の2月に発売されたiPad(3rd Generation)は「791」をマークしている。
この数値は、iPhone 5の処理速度がiPhone 4Sの2.54倍、iPad(3rd Generation)の2.02倍となることを意味する。そしてこれは、Appleが発表会で明かした「Apple A6(iPhone 5に搭載される新チップ)は、A5(既存の端末に搭載されている)の2倍の性能」とピタリと符号する。
ベンチマークの「1601」というスコアは、iOS端末として最速なのはもちろん、Android端末も含めたスマートフォン全体としてみてもトップクラスを誇る数値だ。新規の人はもちろん快適にプレイできるだろうが、iPhone 5を手にしてその処理速度に一番驚くのは、iPhone 4、4Sから乗り換えた人かもしれないね。
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