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スマホで江戸を知るアプリ「謎解き!江戸のススメ」 歴史マニアが絶賛の画期的内容

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「謎解き!江戸のススメ」(BS-TBS)といえば、江戸時代の文化や風俗などを、独自の観点から解説・紹介していく歴史番組。人間関係が希薄な現代社会と比べ、人情の厚い「江戸」にフォーカスを当てた同番組は、「大名の暮らし」「花街と遊女」など、独自の切り口で歴史を学べる番組として好評を博している。

そんな同番組の公式アンドロイドアプリが「謎解き!江戸のススメ 広重ARマップ」だ。このアプリはゴッホにも影響を与えた浮世絵師・歌川広重の代表作「各所江戸百景」を現代の東京の風景と重ね、広重の見た世界を巡るという画期的ARアプリ。その他のコンテンツとしては3Dで江戸を再現した「お江戸再現」や、「江戸のススメ検定」など、歴史好きにはたまらない項目が数多く盛り込まれている。

アプリを起動し「広重MAP」を立ち上げると、東京一円のマップが表示され、あちこちにピンが立てられているのが分かる。試しに日本橋付近のピンをタップしてみると、広重の浮世絵とともに当時の状況がわかり易く表示された。

「江戸の台所」として活気のあったこの付近は毎朝、海産物を満載した船が行き来していたという。明治へ移行するにしたがって手狭になり、その機能は築地へと移っていったとのことだが、コンクリートのビルが立ち並ぶ現在の日本橋とは全く違った光景に少なからず驚いた。

位置情報と連動した「広重ARカメラ」は、自身がいる場所が名所の1km圏内に入ることで、関連した名所がタグ表示され、タップすればそこまでナビゲートしてくれるという機能。さらに100m圏内に入ると、浮世絵が透かし絵でカメラ内に表示されるので、よりリアルな感覚で東京と江戸を比べることができるという画期的内容だ。

さらに、「江戸のススメ」検定を試してみると、家康が亡くなった場所や大石内蔵助が切腹した場所など、なかなかマニアックな問題の数々。詳細な解説も読み応えがあり、これで無料かと思わせるほどのクオリティだ。

そんな具合に、あらゆるアプローチから江戸を楽しめるアプリとしてオススメしたいのが、「謎解き!江戸のススメ 広重ARマップ」だと言える。(斎藤栄孝)



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