昨年、大騒動に発展したのがソーシャルゲームの“コンプガチャ”規制問題。最近でもGREEにおける未成年者の超過課金が問題になったが、期間限定や確率アップなどの言葉に釣られて、ついのめりこんでしまうのがガチャの怖さと言えるだろう。
そんなガチャにハマる人々の生態を、斜め上からの目線で観察するアプリ「ガチャる人」が登場。ダウンロード数が急上昇している。
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このアプリは、電車に乗っているサラリーマン風の男が、無料でプレイしていたゲームについ大金を注ぎ込んでしまう様子を、仮想体験できるというもの。最初は千円からスタートするのだが、ゲームのハマリ度がアップするにつれ、額がどんどんエスカレートしていく。雑魚カードが出ても「そろそろひけるはず」、「いい流れになっている」といった発言が哀愁を誘う。初回の有料ガチャが100円だったり、3000円で11枚引ける"11連ガチャ"があったりと、ガチャシステムも実際のソーシャルゲームに近いリアル感がある。
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ユーザーレビューを確認してみると、20万円弱でコンプできている人もいるが、
「500万円越えてもあと1枚がでない」
「290万を超えて300万になろうとしてます。いくらくじ運ないからってこれはひどい。鬼畜」
「人として、そして社会人として駄目になっていく人を見ている気がします。これ以上課金させたら可哀想なので早く残りの三枚を集めねば!」
といった具合に様々な声があふれている。男の「もう飽きたな……」と言いながらも「ここまできたらやめられない」という心の叫びにも似たセリフは、まさに重課金者ならではの心理。このアプリを通じてガチャにハマる様子を客観的に見ていると、どこか冷めていく自分に気づくはずだ。アンドロイドアプリ「ガチャる人」は、ソシャゲに大金を注ぐ人の心理が学べる異色のアプリとして注目したい。(岡嶋佑介)
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そんなガチャにハマる人々の生態を、斜め上からの目線で観察するアプリ「ガチャる人」が登場。ダウンロード数が急上昇している。


このアプリは、電車に乗っているサラリーマン風の男が、無料でプレイしていたゲームについ大金を注ぎ込んでしまう様子を、仮想体験できるというもの。最初は千円からスタートするのだが、ゲームのハマリ度がアップするにつれ、額がどんどんエスカレートしていく。雑魚カードが出ても「そろそろひけるはず」、「いい流れになっている」といった発言が哀愁を誘う。初回の有料ガチャが100円だったり、3000円で11枚引ける"11連ガチャ"があったりと、ガチャシステムも実際のソーシャルゲームに近いリアル感がある。


ユーザーレビューを確認してみると、20万円弱でコンプできている人もいるが、
「500万円越えてもあと1枚がでない」
「290万を超えて300万になろうとしてます。いくらくじ運ないからってこれはひどい。鬼畜」
「人として、そして社会人として駄目になっていく人を見ている気がします。これ以上課金させたら可哀想なので早く残りの三枚を集めねば!」
といった具合に様々な声があふれている。男の「もう飽きたな……」と言いながらも「ここまできたらやめられない」という心の叫びにも似たセリフは、まさに重課金者ならではの心理。このアプリを通じてガチャにハマる様子を客観的に見ていると、どこか冷めていく自分に気づくはずだ。アンドロイドアプリ「ガチャる人」は、ソシャゲに大金を注ぐ人の心理が学べる異色のアプリとして注目したい。(岡嶋佑介)
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