iPhone版は400万DL突破の「漫画カメラ」　待望のアンドロイド版が登場

2012年9月にiPhoneアプリとしてリリースされた、写真を漫画風のタッチにアレンジする「漫画カメラ」。既に400万DLを突破する人気だが、今回ついに待望のアンドロイド版「漫画カメラ」が登場。リリースから1週間で1万DLを超える人気となっている。

漫画数のフレームを選んで撮影するだけで、簡単に漫画風の画像を作ることができる。作成した画像はTwitterやFacebookのアカウントと連動し、そのまま投稿することも可能。

フレームは32種類が用意されているが、ショッピングカートのアイコンから追加フレームをダウンロードすることも可能。「擬音パック」やディズニー映画「『フランケンウィニー』パック」などが無料で提供されている。

ユーザーレビューを見てみると


「ついに出ましたね! 友達がiPhoneで盛り上がっているのを指くわえて待ってたボク的にチョー感動です!」
「やっと本家が来ましたね。無料の追加シーンもたくさんあってかなり楽しめそうです。」
「今までのカメラと違って新鮮(^o^)広告も出ないし◎ 漫画だから、LineやFacebookのﾌﾛﾌｨｰﾙ画像にも適してるよ」

と、公開を待ち望んでいたユーザーの意見が目立つ。iPhone版で追加要望が多かった、ギャラリー内の画像を加工できる機能も今回のアンドロイド版では実装されている。EXドロイドでは以前「オタクカメラ」を、“本家「漫画カメラ」を超えるクオリティ”として紹介したが、それよりもリリースが遅れてしまった分、こういった点にきっちりと対応しているのは評価できる。

しかし、写真の回転やトリミングができないなど、現時点ではまだ不満も残っている。今やライバルがひしめく激戦区となった“漫画風カメラ”の元祖として「漫画カメラ」の今後に期待したいところだ。（町田大士）

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