NYタイムズも大絶賛の画像編集アプリ　「Snapseed」が50万DLを突破

米紙ニューヨークタイムズが「第一級の写真編集ソフトウェアだ」と絶賛、2011年の「iPad App of the Year」にも選ばれたフォトレタッチアプリ「Snapseed」のアンドロイド版が登場。いきなり50万ダウンロード突破の大ヒットとなっている。開発したのは今年9月にGoogleが買収したNik Software。以前は450円だったものが、無料でリリースされ、ネット上には【乞食速報】という言葉を添えてこのアプリの登場を歓迎する声があふれている。

このアプリの特徴はとにかく無料とは思えない多機能な写真加工が楽しめる点。コントラストや明度の調整、回転やトリミングといった基本的な加工から、ミニチュア風に焦点を絞る「ティルトシフト」、くすんだ感じに見せる「グランジ」といった13種類ものエフェクトが用意されている。

さらに、ピンポイントで輝度やその他の効果が調整ができるほか、自動調整でアバウトなレタッチも可能なので、初心者から上級者まで満足できる作りになっている。

フォトレタッチや写真加工のアプリやPCソフトは数多く存在するが、Snapseedはほとんどの操作が、タップと上下左右のスワイプで直感的に操作できる。使い方に迷ったときは左上の「？」ボタンで操作方法を呼び出すことができ、右上の写真アイコンをタップすれば、加工前と加工後の画像を瞬時に切り替えて見比べることも可能だ。ユーザーレビューには、

「素晴らしい。どう加工してもオリジナルより良くなるんじゃないかと思わせてくれます」
「適当に弄っているだけでも十分楽しい。いいアプリです」
「写真加工など、無料でここまでできるアプリはほかにない」

と、大絶賛の嵐となっている。邪魔な広告などは一切なく全ての機能を無料で使える点も高評価の理由。アンドロイドアプリ「Snapseed」は、間違いなく、今後のスマホやタブレット向けフォトレタッチツールの定番となるだろう。（岡嶋佑介）

■画像提供元：
グラビアゲット　無料で!?ちょいエロアイドル写真集
(C)h.m.p/モデル：秋山祥子

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